ヤマハ パワーアンプリファイヤー
PX3
JAN:4957812587310
- ・高い出力性能と優れた信号処理能力を備えた高音質パワーアンプ
・コンパクトなシステムにも最適な500Wx2(4Ω)/300Wx2(8Ω)
・カスタムLSIを使用した新規設計のクラスDエンジンを搭載
商品概要
ヤマハ パワーアンプリファイヤー
PX3の特徴
- 強力な出力性能
心臓部には、新設計のクラスDエンジンを採用しました。
PLL技術を応用し、伝達特性をリアルタイムにコントロールすることで音質・性能と効率駆動を実現、1チップの自社設計カスタムLSIに必要な機能を凝縮したシンプルな構成にすることで軽量化と信頼性を向上しました。
従来のアンプ回路と部品構成を徹底的に見直すとともに先進の技術を取り入れ、低消費電力、低ノイズ、高音質、高次元な保護機能と相反する要素を高いレベルで実現しています。 - 「D-CONTOUR」を始めとするさまざまなDSP機能
『PXシリーズ』は、スピーカーのプロセッシングに必要なPEQ、クロスオーバー、フィルター、ディレイ、リミッターなどの強力なプロセッサを内蔵し、外部アウトボードを用意する必要がなく大型LCD画面から操作可能です。
また、接続するスピーカーの用途に最適な周波数特性に設定する「D-CONTOUR」を搭載。
FOH、フロアモニターなどに適した設定を行うことができ、効果のかかり具合も簡単に調整できます。 - 用途に合わせたモード設定
『PXシリーズ』は、用途に合わせてベーシックモードとアドバンストモードを用意しています。
ベーシックモードは最低限の設定だけで簡単に使用したいときに便利で、アドバンストモードは詳細にわたり設定したいときに使用します。アンプの設定は、「アンププリセット」として本体に8個まで保存でき瞬時に呼び出すことができるため、セットアップを素早く簡単に完了できます。
また、これらのプリセットデータは、USBポートより抽出して他の『PXシリーズ』に設定をコピーすることができるため、仕込みの時間を大幅に短縮できるだけでなく、さまざまなシーンに合わせたカスタマイズが可能になります。
各種スピーカーへの最適な設定を可能にするコンフィグウィザードとプリセット
コンフィグウィザードを使用することで、各種スピーカーへの最適な設定を瞬時に行うことができます。
接続するスピーカーの組み合わせを設定し、フィルター、クロスオーバーを選ぶだけで設定完了。
ヤマハ社のスピーカーと組み合わせて使用する場合、モデル毎に緻密にチューニングされた設定が既に組み込まれているため、接続するスピーカーの組み合わせの設定を行うだけで最適な設定が施されます。
アドバンストモードではさらに詳細にわたる設定が可能で、入力信号のルーティング、入力感度/アンプゲイン、スピーカーインピーダンスを選ぶことができます。
スペック
ヤマハ パワーアンプリファイヤー
PX3のスペック
出力 | 8Ω:300W×2 4Ω:500W×2 2Ω:300W×2 8Ω/Power Boost Mode:600W×1 4Ω/Power Boost Mode:1000W×1 |
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増幅方式(出力回路) | Class D、バランス出力回路(BTL) |
全高調波歪率 | 1 kHz, 10 W:0.1% 1 kHz, half power:0.3% |
周波数特性 | 1W, 8Ω:20Hz〜20kHz, ±1.0dB |
クロストーク | Half power、8Ω、1 kHz、vol. max.、input 150Ω shunt:≦ -60dB |
S/N比 | A-weighted, 8Ω, gain setting = +14dBu:100dB |
最大入力レベル | +24dBu |
入力インピーダンス | 20kΩ(バランス)、10kΩ(アンバランス) |
電源条件 | 100V 50Hz/60Hz |
消費電力 | 1/8 MAX power、4Ω、pink noise at all channels:160W Idle、4Ω:55W |
動作温度 | 0℃ 〜 +40℃ |
保管温度 | −20℃ 〜 +60℃ |
外形寸法(W×H×D) | 480×88×388mm |
質量 | 6.9kg |
付属品 | ACコード誤脱防止クランプ、USBキャップ、取扱説明書、スペックシート、ACコード(2.5m, 3P, 3P-2P変換アダプタ)×1 |
PX3の詳しい仕様はメーカーサイトでご確認ください。