試用レポート　～6月21日号～｜[通販]ケーズデンキ

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実際にスタッフが使用した感想を「試用レポート」としてご紹介します！
今回は、ショップジャパン『冷風扇ここひえ CCH-R4WS』を使ってみました。

水が蒸発するときに、周りの熱を吸収して空気を冷やす“気化熱現象”を利用した技術で、涼しさ実感！
デスクワークやお風呂上がりのクールダウンなどあらゆるシーンで大活躍！

本体と付属品

さっそく開封してみます！
付属品は専用USB電源アダプター、防カビ抗菌フィルター×2（1つは本体にセットされています）、取扱説明書となります。

本体は非常に軽く、コンパクト（幅約190mm×高さ約201mm×奥行約175mm）！
ハンドルがついているので持ち運びラクラク！

試用開始

はじめに本体側面の給水タンクを取り外します。給水タンクを真上に持ち上げると簡単に取り外すことができます！
水を入れたら、本体に戻します。

給水タンクを傾けると水がこぼれてしまうので注意してください。

電源を入れてみます。
扇風機よりも涼しい風が出てきました！
風量はお好みに合わせて4段階で調節が可能です。
昨年モデルと比べると風の勢いが約2倍にアップしたそうです。

操作ボタンは電源・風量切替ボタン、首振りボタン、切タイマーボタンの3つだけのシンプル設計！

首振り機能は2段階（標準、広い）で切り換え可能！
標準の場合は左右約30度、広いの場合は左右約70度となります。

動画は首振り（広い）で運転したものとなります。

より涼しくするために！

フィルターを凍らせて使用することで、より涼しい風が出ます！
実際に試してみると、水だけとは段違いの涼しい風を実感できました。

フィルターを凍らせる際は水で湿らせてから、冷凍庫内に水が垂れないよう、ビニール袋等に入れましょう！

首や顔まわりに風があたるようにすると、より涼しさを感じやすくなります！
本体前面のレバーで風向きの調節をしたり、台の上に置くことで高さを調節しましょう！

お手入れ方法

臭いが気になる場合はフィルターを取り外し水洗いします。
右側面のカバーを外すと、フィルターを取り出せます。

また、数日間使わない場合はカビの発生を防ぐためしっかり乾かしましょう！
水を抜いてもフィルターは濡れたままなので、風量4（強）にしてしばらく運転させることで乾きやすくなります。

使ってみた感想

開封してまず初めに感じたのが、本体のコンパクトさ！本体サイズ（幅約190mm×高さ約201mm×奥行約175mm）なので家中持ち運びラクラクです。
実際に使用してみて、扇風機よりも涼しい風が出てきましたが、風の温度に物足りなさを感じました。そこで、説明書に記載のあった裏ワザ通りにフィルターを凍らせて使用してみると、かなり涼しい風が出てきました。エアコンと異なりしっとりとした冷風なので、空気も乾きません。
さらに、フィルターが2つ付属しているので、フィルターを凍らせている最中でも、もう1つのフィルターで使用できます。
また、運転音については就寝時など静かな場所だと気になってしまう方もいるかと思いますが、前モデルと比べて静音性が上がったこともあり、個人的にはあまり気になりませんでした。
「冷風扇ここひえ」は、デスクワーク時やお風呂上がりのクールダウン、ペットの暑さ対策などにおすすめです！

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ショップジャパン『冷風扇ここひえ CCH-R4WS 』